写真を撮るということ

 最近、地方紙等で記事として、小松原アートスペースのことを取り上げて頂いている。

その記事の中で私のことを、写真愛好家として紹介してくださっている。

まさしく私は写真愛好家だ。そして、カメラ愛好家でもありレンズ愛好家でもある。

写真を撮る事は楽しい。

どこが楽しい?とよく聞かれる。

不思議と明確に答えはある。

草野球でヒットを打つ。テニスでナイスショット。

顔はにやけて帰路に就く。

同じだ、その時の心境と同じだ。

素敵な情景に足を止める、シャッターチャンスを待つ、まさしくバッターであり、テニスプレーヤーだ。

おっと、虚しくバットは空を切り、ラケットは空回り。

それもいいではないか、私は写真愛好家だ。


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